北高リーグ「北高ラストゲーム」
6/7(土)
・飯山北高等学校野球部招待試合
北高リーグ
「北高ラストゲーム」開会式に出席。
北高リーグとは、平成9年当時、野沢北高の草間清光監督が飯山北高の丸山満雄監督に「長野県の北高という名前の学校だけで試合をしよう」と提案され、伊那北高の赤羽憲監督に声をかけ始まった三つ巴の定期戦です。
今春より二次統合が始まり、北キャンパスに飯山(新)高校の生徒が入学してまいりました。飯山北高野球部はこの夏の大会を最後に北高単独チームとしての活動を終了します。秋からは飯山北・飯山の連合チームとして大会に出場の予定です。
単独最後となる飯山北高の精神や伝統を、飯山(新)高校に引き継いでいただきたいという思いを込めて、毎年開催していた野沢北高、伊那北高との三校の定期戦「北高リーグ」を「北高ラストゲーム」と銘打っての招待試合が飯山市営球場にて開催されました。
野沢北・飯山北の球児たちと
一塁側飯山北高応援席には明治38年5月27日の日露戦争日本海海戦の際、東郷平八郎連合艦隊司令官の座乗する旗艦三笠のマストに掲揚された「Z旗」が風にはためいていますが、これはアルファベット最後の文字であり、退路を断つという意味で飯山北高野球部の伝統として、負けられない試合に挑む時「勝利」を祈願して用いられています。
[始球式]打者は米澤修一飯山北第28代校長、投手は竹中二郎飯山北第26代校長
お二人が駆けつけてくださいました
記念ボールを手にZ旗の前で
※試合は5対0で飯山北高が勝ちました。
明日(6/8)は伊那北と飯山北が対戦します。