信州佐久の水を守る
7/28(土)
佐久創造館にて「信州佐久の水を守る」講演会を聴講しました。
佐久市では命の源ともいえる地下水や湧水は、地域共有の財産としての「公水」であるとの認識のもと、本年6月29日に「佐久市地下水保全条例」を制定しました。水源の涵養に欠くことのできない森林が、目的のわからない中で外国資本等に買収されてしまうことは、地域のみならず、国家の存亡にかかわることです。その意味では佐久市の条例制定は、まさに先駆的なことであり、柳田市長・市議会のその先見性に対しあらためて敬意を表するものです。
当日は長野県水大気環境課より「長野県における水資源保全に対する取り組み」の説明があり、また信州大学工学部教授 中谷真司氏、作家・東京都副知事 猪瀬直樹氏 の講演会がありました。
会場入り口にて 柳田市長のあいさつ