長野県飯山庁舎の雪おろし

2/4(土)

長野県飯山庁舎の雪おろし作業状況です。このような大きな建物になると、大勢の人手も必要ですが(50人位)、タイヤローダーやダンプカーをはじめ、ロングアームのバックで雪をかき落としたり、クレーンで除雪機を屋根にあげたり、機械力に頼らざるを得ません。私も多くの雪おろし作業を見てきましたが、このように大掛かりなものは初めてです。

長野県飯山庁舎の雪おろし

作業前の打合せも不可欠です

長野県飯山庁舎の雪おろし

ロングアームのバックが威力を発揮します

長野県飯山庁舎の雪おろし

長野県飯山庁舎の雪おろし

長野県飯山庁舎の雪おろし

長野県飯山庁舎の雪おろし

長引く不況のなかで、建設業者は人員削減や重機を手放したりして必死に生き残りを図っていますが、もはや以前の体力はありません。そんな中でも災害が発生すれば一番に頼りにするのは彼らです。毎朝休みなく夜中の2時から除雪作業に出動する重機オペレーターの方々には本当に頭が下がります。建設業者が弱体化すれば結果的に地域にしわ寄せがきます。そういうことを行政は早く気付いて欲しいと思います。