長野県特別豪雪地帯指定市町村議会協議会
2/2(木)
「長野県特別豪雪地帯指定市町村議会協議会」(県内10市町村 会長 久保田幸治飯山市議会議長)の24年度総会が、木島平村若者センターにて開催されました。
昭和56年に設立された当協議会も30年がたちました。この間の先輩達の並々ならぬご努力により、様々な提案に対し行政当局も一定の評価をしてきたものと理解しております。
しかし、最近は毎年の陳情に対する回答が思いのほか進捗していないようにも見えます。これは私達県議会の責任でもあります。具体的な実績が目に見えるよう、県議会豪雪議連の服部会長を先頭に、より一層の運動活動が必要です。
また、開会中に「県が 信濃町・小谷村・栄村の3町村に災害救助法を適用する」とのニュースが入ってきました。これは「平成18年豪雪」以来のことで、自力で除雪できない高齢者や障害者の方々の住宅の雪おろしなどの費用を県と国が半分ずつ負担します。今後、他の市町村への適用も増えると思いますが、これ以上の降雪がないように祈るばかりです。
久保田幸治飯山市議会議長の司会により議事進行
赤津栄村議会議長より活発な提案がありました
町の交番の雪おろしも始まりました
雪に埋もれたお稲荷さん