山口城跡 長野さくらの会

5/5 山口城跡現地学習会に参加しました。

山口城は、飯山市柳原地区山口集落(27戸)にある飯山地方最大規模の山城です。越後の春日山と飯山城とを結ぶ、富倉道の入り口にあたる交通上の要地に位置しています。岩井氏が天文年間末~永禄7年(1564年)頃築城し、周辺には堀切や土塁が施され、大勢の兵が配置されたであろう支城や御屋敷跡があります。また、軍馬の調教も行われていたともいわれており、馬場という地名も残っています。地元の歴史を学ぶことは、集落の活性化や絆を深めることに繋がります。今後とも様々な学習会に参加したいと思います。

また5/1には「令和3年度長野さくらの会通常総会」に出席しました。日頃より桜の愛護・普及活動をされている会員の皆様にご挨拶させていただきました。

併せてさくら功労者表彰式があり、七久保区会(飯島町)・市場方桜守の会(松本市)2団体が受賞されました。日本の国花である「桜」を、これからも全国津々浦々に広めてほしいと思います。おめでとうございました。