滋賀県現地視察
9/16(火)~17(水)
会派「県政ながの」で滋賀県現地視察に行ってまいりました。
9/16
○琵琶湖環境科学研究センター
・琵琶湖の水質管理について(透明度、貧酸素など)
・水草対策、環境保全について
2012年冬~春の大規模水草除去をした結果、夏の貧酸素水域が縮小した。引き続き本年度も、地点を増やして調査を継続中。
湖畔の水草の状態
当センターでは、琵琶湖環境保全のための試験研究費として本年度予算3億1100万円余。
別枠で新水質実験調査船の建造費4億4600円(2ヶ年)を計上している。
○琵琶湖博物館
・施設見学
9/17
○米原市にある ㈱イーグレット・オフィスでカワウ対策について 視察しました。
カワウ被害対策(個体数調整)には、従来の一般狩猟者(ハンター)依存体制から、専門的・職能的捕獲技術者(カラー)による捕獲体制(シャープシューティング)を整備することが必要との観点から、当社では科学的根拠に基づく計画的捕獲を実行した結果、琵琶湖周辺では劇的に個体数が減少した。
大いに参考になりました。
(2009~2013年の5回の繁殖期に射手2~3人で123日間(290人日)実施し、45,385羽を捕獲)
須藤明子獣医学博士と