2月定例会閉会

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30日間の会期を1日残し2月定例会が閉会となり、知事提案の令和6年度一般会計当初予算案9,991億円余(令和5年当初比△4.4%)が原案通り可決されました。

人口が200万人を割り込んだ長野県において、少子化・人口減少対策は喫緊の課題です。子育て支援はじめ「女性・若者から選ばれる県づくり」「人口減少下における人材確保」「世界で稼ぎ地域が潤う経済循環実現」「県内移動の利便性向上」の4つのプロジェクトが主要施策として予算編成された内容です。

新議会議長には山岸喜昭議員(自民党県議団)、副議長には続木幹夫議員(改革信州)がそれぞれ就任しました。新年度の各常任委員会・議会運営委員会・決算特別委員会・監査委員・審議会等委員の割り振りを他会派と協議する「各派交渉会」は5回開催され、幹事長の立場で風間団長と共に出席しました。およそ1ヶ月間の長丁場でしたが、閉会後休む間もなく政調会県外視察はじめ各種調査活動が目白押しの状態です。引き続き様々な課題に取り組んで参りたいと思います。

新年度の私の所属委員会は「産業観光企業委員会」です。