平成30年度(主)上越飯山線改修期成同盟会総会

7/13(金)

  野沢温泉村スパリーナにて開催されました。

本路線は、新潟県と長野県の沿線住民の文化や経済の交流を支える重要な路線であり、その整備はこの地域の重要な課題です。また、平成27年春、北陸新幹線上越妙高駅及び飯山駅が開業したことにより、両駅を結ぶ観光ルートとしての当路線の持つ役割は一層重要性を増しています。関田峠周辺は、鍋倉高原、光ケ原高原など豊かな自然に恵まれた地で、県境を縦断する信越トレイルへも多くの観光客が訪れます。

しかしながら、要望区間につきましては道路幅員が狭いうえ見通しの悪い箇所や、歩道がなく子どもたちの安全な歩行に支障をきたしている箇所が存在し、特に、峠付近の道路状況は連続する急カーブや狭隘箇所が多く、更には冬期間閉鎖されるためこの地域の観光振興に大変支障をきたしており、道路の安全対策を含めた峠の道路改良は不可欠であり、一日も早い改良を願うものです。